就職をしない理由

近年、大学卒業者の就職率は向上しており、景気も上向きになっているのではないでしょうか。
あしかし、大学卒業者のうち全体の2割は非正規雇用、パート、アルバイト、就職および進学もしないという者であり、5人に1人が安定的雇用に就かない状況にあるというのです。
なぜ、現代の若者は就職をしようとする意識が薄れてしまったのか、その理由は「就職することに対しての不安」と「やりたいことがない」というこの2点が大きく影響しているようです。


□就職に対しての不安とは。
人生の中でおよそ3分の1の時間を「仕事」に費やすといいます。
その仕事の選択一つで人生の3分の1を楽しめるかどうかが決まります。
もしも、その選択で「ブラック企業」に就職してしまったら、もしも、その会社の奴隷と化してしまったら・・・という不安がこれから就職する人達にのしかかってしまい、その不安が大きくなり就職へと向かう気持ちを削いでしまっているのです。


□やりたいことがない若者。
最近の若者は、「やりたいことがない」とその一言で就職を断念する方がいます。
仕事というのは、やりたいことを見いだすためにするものではないということを忘れないで欲しいものです。
あくまでも仕事というのは、生きていくために必要なお金を稼ぐためのものです。


中高年の方々が若い頃にやりたいことがあるから就職をしていた訳ではなく、生きていくために仕事をしていたのです。
昔は、学業に集中したくとも仕事をし、お金をかせがなければならない時代だったのです。


今の学生は、就職をしなくてもいいという考えを持てるほど、余裕のある幸せな時代に生まれたのです。


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